永観堂のライトアップは絶対に見逃さないで

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平安時代に弘法大師の弟子真紹僧都によって創建されたお寺です。




自らの別荘をお寺の創建のために寄進した藤原関雄が詠んだ歌があります。
　　　　おく山の岩がき紅葉散りぬべし、
　　　　　　　　照る日の光、見る時なくして


平安の昔から紅葉の寺として親しまれてきました。


広い境内にはたくさんの堂宇が立ち並びます。
大きく、受付からふりかえる姿がなんとも色っぽい「みかえり観音」が祀られている
阿弥陀堂までの山側のエリアと、弁天社が浮かぶ放生池の周りに分かれますが、
どちらも紅葉で埋め尽くされ、見応え満点。

夜のライトアップは暗闇に照らし出される紅葉がまるで燃える海のよう・・。
その中を泳ぐように歩いて圧倒されそうになるのが永観堂の紅葉巡りです。

永観堂の紅葉を見なければ秋がきた気がしないと言われるくらいファンの多いお寺で、
この時期はたくさんの人の列が永観堂へと流れます。

絶対に見て欲しい京都の紅葉です。

■見頃　　　　　　　11月中旬から下旬
■紅葉の種類　　　かえで、いろはもみじ、やまもみじ
■住所　　　　　　　京都市左京区永観堂町48
■時間 　　　 一般拝観　9:00～17:00(16:00受付終了)　　　
　　　　ライトアップ　11月8日～12月5日　17:30～21:00(20:30受付終了)
■拝観料　　　　　　個人　1,000円　小・中・高生　600円
　　　　　　　　　　　ライトアップ　中学生以上　600円
■アクセス　　　　　市バス5系統「南禅寺永観堂道」下車徒歩3分
　　　　　　　　　　　市バス100系統「東天王町」下車徒歩8分
　　　　　　　　　　　地下鉄東西線「蹴上」下車徒歩1分

寄り道　　　　　　　南禅寺　哲学の小径

雰囲気　★★★★★
混雑度　★★★★★
穴場度　★☆☆☆☆　
感動　　 ★★★★★









　

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タグ：京都紅葉 永観堂